作品
各界の第一人者60人と縦横に語り合った対談集。1には湯川秀樹、ライシャワーらが登場。古代から中世の日本人の原型を探る
各界の第一人者と縦横に語り合った対談集。2では大岡信、丸谷才一、大野晋、徳川宗賢らと日本語の本質や起源などの秘密に迫る
鍵は田中角栄にある。角栄と角栄以後の驚くべき政治的人間ドラマにあらゆる角度から肉薄し、真紀子のトラウマを徹底解明した一冊
吉行、安岡、丸谷……。あの村上春樹が、戦後の作家六人の小説をあっと驚く新鮮な視点から読み解く。創作の秘密を明かす刺激的な本
コッポラ監督「地獄の黙示録」特別完全版。丸三年の歳月をかけ、九十億円の費用を投じたこの映画の意味を全角度から徹底解読する
このままでは日本は知的に崩壊する! 大学に頼る時代は終った。自分で自分の“知のチャート”を作れ。著者初めての教育・教養論集
ふだん書評では扱われない面白本三百冊を紹介し、ダメな本は徹底的に批判する。立花隆の知的好奇心、知的ノウハウを凝縮した一冊
日本の政治をダメにした巨悪たちと対決して20年。一歩も譲らず、巨悪を断罪し、糾弾しつづけた立花隆不屈の言論活動全記録
新宿で「あなたは愛されている」と語りつづけ、材木の十字架を背負って列島縦断。今は薬物依存者の救済に取り組む男の熱い半生記
戦後日本の光と影を象徴する政治家、田中角栄。徒手空拳だった彼を権力の頂点に登らせ、そして破滅させた原因とは何だったのか?
眩い光、暗いトンネル、亡き人々との再会——死に臨んで人が体験する不思議なイメージの世界を極限まで追究。大反響を呼んだ大著
藤山寛美の奇行蛮行、美空ひばりの芸術観……。落語家、役者、古今東西のスター達の、可笑しくも凄まじいエピソードのコレクション
没後四年——。国民作家として親しまれ、いまなお我々日本人に生きる勇気を与え続ける司馬遼太郎へのレクイエム。司馬ファン待望の文庫化
少年の頃から憧れていた西域に同行した両氏が、東洋の古い歴史について、民族について、その運命について語り尽くした対談集
ソ連の宇宙船ソユーズで初めて宇宙を翔んだ日本人ジャーナリスト秋山豊寛。そのプロジェクトに深くかかわった立花隆が徹底的な長時間インタビューで掘り起した興趣横溢の知的情報。
(上を参照)
アメリカの新聞ができたウォーターゲート事件での大統領告発が、日本ではなぜできなかったのか。ウッドワード、ハルバースタムらとの対話を通じ、日米ジャーナリズムの差を探る。
ポルノに見る性意識の変革、正常と異常の間、リブにおける性の後進性、老人と性へのおそれ、権力者と性意識など、アメリカの例を通して、性と性文化の最前線を探った異色のルポ。
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