吉村昭
2006年に惜しまれつつ亡くなった著者の珠玉のエッセイ1人で現地に赴き、徹底的な調査をして執筆に向う——事実こそ小説であるという著者の創作姿勢が全篇にみなぎる、最後の随筆集
2010年03月10日発売590円+税
吉村昭
歴史小説、戦史の傑作を生んだ綿密な取材のすべて「桜田門外の変の日、雪はいつ止んだか?」「ニコライ皇太子が長崎でお忍びで訪れた先は?」吉村さんの徹底した取材の手法を明かす
2008年07月10日発売533円+税
吉村昭
吉村文学のエッセンスが詰まった、最後のエッセイ集昨年、惜しまれつつ亡くなった著者の珠玉のエッセイと、名作『桜田門外ノ変』や『生麦事件』の創作秘話を収録したファン待望の一冊
2007年07月30日発売1,300円+税
吉村昭
戦史の謎に挑戦する上質の記録文学、新装版にて登場昭和19年、フィリピン海域で飛行艇2機が遭難。連合艦隊司令長官機は行方不明、参謀長機は敵の手に。参謀長の機密書類の行方は?
2007年06月08日発売570円+税
吉村昭
結婚以来、常に家内は私の前を歩いている日々を穏やかに丁寧におくる作家が綴る、習慣、なじみの店、理想の女性、旅先の出来事。読む喜びにあふれた滋味豊かなエッセイ集
2006年01月11日発売457円+税
吉村昭
20年もたてば、この場の誰もいなくなる——北の町で、都会の片隅で、過去を背負いながら静かに暮らす者と、穏やかに見守る者。人びとの情景を静謐な筆致で描く珠玉の7篇
2005年07月08日発売457円+税
吉村昭
ペリー来航五年前、鎖国の眠りにつく日本日本に憧れ、ボートで利尻島に上陸した一人のアメリカ人の体験を通して、開国に向けての意外な史実が描かれた、傑作歴史長篇小説
2004年12月07日発売730円+税
吉村昭
災害時の人間に対する恐怖感が、私に筆をとらせた圧死・焼死、不安と混乱による人災の拡大——。二十万の命を奪った大災害を、体験談をもとに克明に描きだした菊池寛賞受賞の名作
2004年08月03日発売670円+税
吉村 昭
人々に悲劇をもたらす大津波はどのようにやってくるのか。前兆、被害、救援の様子を体験者の貴重な証言をもとに再現した震撼の書
小説2004年03月10日発売450円+税
吉村昭
秀れた作品はこうして生まれる種痘術を伝えた中川五郎治、シーボルトの娘イネの秘密、伊号第33潜水艦の悲劇など、作家の透徹した眼で実像を追う、歴史探求紀行
2003年08月01日発売457円+税
吉村昭
こころをうつ、言葉の宝石箱小説の素材がダイヤモンドなら、エッセイの素材はエメラルド――常に精緻な取材と真摯な姿勢で作品を創り出す著者の名エッセイ集
2003年01月発売1,190円+税
吉村昭
近代医療に尽くした、博愛と義の人函館戦争に身を投じ、壮絶な戦いの場にあって敵味方の区別なく負傷者の治療を行った医師・高松凌雲。その生涯を描く幕末歴史長編
歴史・時代小説2003年01月10日発売552円+税
吉村昭
人生の断片を鋭く捉えた傑作短篇集刑務所に三十六回も服役した男、投身自殺した遺体をひきあげる漁師、がんで死んだ母親…人間の生と死のドラマを鮮かに描いた七篇
2002年07月発売1,333円+税
吉村昭
死をみつめ、宿命をいさぎよく受け容れる元脱走兵を取材する「私」と、苦悩の歳月を生きてきた男との、魂の交流を描く表題作など、透徹した視線で築かれた八つの短編小説
2001年10月10日発売476円+税
吉村昭
戦死した兄の思い出を辿るうち、胸に呼び起こされた不幸な事故の記憶。あれは本当にあったことなのか……。滋味深い十二の短篇集
2000年12月08日発売520円+税
吉村昭
江戸末期、難破した幕府の御用船からこっそり米を奪った漁師たち。以来、村を襲う悲劇と、追いつめられた人間の心理を描く歴史小説
2000年07月07日発売500円+税
吉村昭
大政奉還をパリで知った幕府医官凌雲は、幕府再興のため、帰国後榎本艦隊と一路函館へ向かった。近代日本の黎明を描く歴史長篇
2000年01月発売1,524円+税
吉村昭
街ですれ違った人や料理屋でふと気づいたこと、身のまわりの出来事を、温かく、時には厳しく見つめて描いた名随筆七十九篇を収載
1999年09月10日発売590円+税
吉村昭
綿密な取材によって戦史小説、歴史小説に新境地を拓いてきた著者の“史実”への姿勢を、失敗談を交えて綴った決定的取材ノート
1998年10月22日発売680円+税
吉村昭
京都三條大橋の銅像で知られる高山彦九郎は、単なる狂信的尊皇論者ではなかった。先見の明ゆえに時代に翻弄される孤高の人の実像
1998年09月10日発売552円+税
吉村昭
2006年に惜しまれつつ亡くなった著者の珠玉のエッセイicon
吉村昭
歴史小説、戦史の傑作を生んだ綿密な取材のすべてicon
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吉村文学のエッセンスが詰まった、最後のエッセイ集icon
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戦史の謎に挑戦する上質の記録文学、新装版にて登場icon
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結婚以来、常に家内は私の前を歩いているicon
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20年もたてば、この場の誰もいなくなる——icon
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ペリー来航五年前、鎖国の眠りにつく日本icon
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災害時の人間に対する恐怖感が、私に筆をとらせたicon
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秀れた作品はこうして生まれるicon
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こころをうつ、言葉の宝石箱icon
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近代医療に尽くした、博愛と義の人icon
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人生の断片を鋭く捉えた傑作短篇集icon
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死をみつめ、宿命をいさぎよく受け容れるicon
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