作品
実話にもとづいたゆるくもせつない南国小説に、初のSF、官能小説、ゴルフ小説など著者の異色作を集めた裏ベスト的な楽しい1冊
「ツバキ」「マキアージュ」などのメガブランド戦略で成功を収めた資生堂。その要因を、ブランド分析の第一人者が徹底取材で探る
舞台は戦国期の京。公家の山科言継と家来の掃部助は、庶民の相談に興味を持つのだが、彼らのせいで事態はさらに混乱してしまう
ロリータから淑女まで、女性の誰もが好きなテーマを集めた「百貨店」のようなエッセイ集。デビュー以前の幻の連載エッセイも収録
倒幕の気運高まる慶応年間。薩長連合を実現させた坂本龍馬の働きを徹底考証する「客の座」など3篇を収める。全12巻、毎月順次刊行
美味なるものにはルールがある——。B級グルメからイタリアンまで、恥をかかずに旬を味わう、元祖タベアルキストの必殺技とは
宿怨を抱えながらも日々を懸命に生きる主人公と、多彩な脇役たちが織りなす人情ドラマ。大型新人による傑作時代シリーズ刊行開始
王愛勤ことワンちゃんは、オンナ好きの前夫に愛想を尽かして四国へ嫁ぐ。姑の面倒をみつつ、中国へのお見合いツアーを仕切るのだが——
警察総務課に勤める大友鉄は、子持ちの33歳。妻に先立たれ、男手一つで息子を育てながらタフな警察組織を、のらりと生き抜く
ホルモー、鹿男、大阪国を生んだ奇才はエッセイもやっぱり面白い! デビュー前夜、旅の災難、謎の名曲など思わず笑える1冊です
嵐山吉兆総料理長が四季それぞれ、野菜をテーマにした料理を紹介。各々の野菜の特徴とレシピが満載で、家庭でも簡単に再現できる
戦地で精神を病んだ復員兵達が心の傷を癒し再発を防ぐために凄惨な体験を吐露した録音テープを戦後65年を経て公開しようとするが
剣の腕を認められて江戸に遊学した龍馬が、尊王や佐幕といった既成概念を越え、後に維新の希望となる24歳までの青年期を綴った歴史小説
天下分け目の一大決戦、安徳帝を乗せた御座船は戦を逃れた——大胆な仮説をもとに源平合戦の再考証を試みた歴史小説
サッカーノートを15年書き続けている中村俊輔が考案した、サッカーノート決定版。単行本『夢をかなえるサッカーノート』から誕生した。
幕末の京都で道具屋「とびきり屋」を構えるゆずと真之介。若い2人は動乱の時代のなか芹沢鴨や坂本龍馬たち「人間の名物」も目利きした!
葉子の夫信幸は仕事でローマに行ったまま失踪した。葉子の運命は、また幼なじみ青柳、黒岩らが抱え込んでしまった人生の行方は
天正少年使節4人の中で、ただ1人棄教した千々石ミゲル。切支丹の憎悪を一身に受けながら、何の為に彼は生き抜こうとしたのか?
90年代半ば、エロの帝王・村西とおるが実質引退した後、高橋がなり率いるソフト・オン・デマンドがアダルト業界に起こした革命を描く
『韓国が死んでも日本に追いつけない18の理由』から十余年。再び、韓国が「先進国」日本に追いつき、追い越せない理由を直言する
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