作品
前作で経済を説いた博士。此度は心理科学で相談者に臨むが、またも助手の暴走で混迷は深まるばかり。ブラック度もスケールUP!
『乳と卵』に続き『ヘヴン』が大ヒット。作家はその好奇心と知力を発揮して、永井均ら知の最前線6人とめくるめく対話を交わした
「白血病のフルコース治療を受けました」2004年の発病から08年に実妹から造血幹細胞移植を受けるまで。團十郎の壮絶な闘病記
死の間際にホームレスの女が当てた1億円の宝くじをめぐって、様々な人の運命の歯車が狂い始める……。大人気幽霊シリーズ第22弾
「間男」「東北風」「甚助」「臥煙」「増花」など、その読み方や意味をイラスト入りのクイズ形式で学べ、落語力アップ間違いなしの1冊
日本の司法を変えた12の重大事件を、小説のように面白く解説していきます。誰でも裁判員になる時代、必読のノンフィクションノベル
人気ウエディング・ビジュアル・ディレクターによる実践集。華やかな写真をメインに、式を成功させる具体的な秘訣を伝授する
会った誰をもすぐ魅了した作家の、17人との対談。水上勉、谷川俊太郎、吉行淳之介、阿川弘之、和田誠らと、話は幸福に弾む
新装刊第1号。特集テーマは「読書の愉楽」。さまざまな視点から「本」のもつ魅力・パワーを余すところなく伝える。村山由佳の連載小説がスタート
差出人不明のメールが送られてきた日から、夫は別人に。次々に起きる事件と過去とのつながりがひとつになったときに驚愕の事実が
失ったものの大きさに喘ぎながらも、光に希望を託し、ひとりで生きてゆこうとする女たちのささやかなプライドを描く傑作短篇集
教師との丘の上の密会、内部生の間でひそかに広まる「ゲーム」——倦怠と退屈に満ちた学園生活を2通の赤い手紙が塗りかえていく
よろし、ややこし、よう知らんけど……やわらかな「京言葉」に秘められたイケズなニュアンス、ほっこり心温まるフレーズが満載!
10万部のベストセラー『熱湯経営』の第2弾。大和ハウス創業者で、松下幸之助、本田宗一郎と並び称される石橋信夫の51の名言を紹介
初代宮内庁長官の日記が示す占領下の昭和天皇とマッカーサーの生々しい姿。さらには皇太子妃選びから美智子皇后の苦悩まで秘話満載
博識と心を打つ名文で今や業界一の名コラムといわれる読売新聞「編集手帳」の筆者が、人生の四季折々を絶妙な名文引用で描き出す
古代の物語は、作者と読者が自由に入れ替わり加筆や修正が行われ「成長」する。『源氏』の構造から成長過程を解き明かす知的興奮の書
※未刊行の書籍は、刊行予定が変更になる場合があります。