作品
皇室のビッグニュース、ダイエット、サイン会。女を磨き小説も書き、気も抜けない、手も抜けない……記念すべきシリーズ第20弾
夢枕獏が春風亭昇太ら「SWA」に書き下ろした新作噺と、メンバー各人のネタや、楽屋話を収録した抱腹絶倒、奇跡のコラボの1冊
「探さないで」と置き手紙を残し、忽然と消えてしまった幼馴染み弥惣吉の女房。中山道へ行方を追う爽太たちが出合ったものは…
衝撃のデビュー作『ピアニシモ』から20年、中学生トオルとヒカルが帰ってきた! 孤独な少年が希望と勇気を勝ち得るまでの感動作
ヒトのオスには厳しいけれど、犬と猫には惜しみなく愛をそそいだ。ペットと「家族」にまつわる話を集めた心あたたまるエッセイ集
ロシア辺境の叛乱勢力がミサイル原潜を奪取し、米日露への核攻撃を宣言した。原潜を葬る手立てはあるか? 白熱の軍事スリラー
生まれた子どもはダンナそっくりの神経質息子。ダンナに加え息子にまで振り回されるユキコの受難の日々を描いたコミックエッセイ!
妻子と別れて故郷博多に戻った精一郎。がんに冒されながら、結婚と離婚を繰り返す敦。新直木賞作家が描く、どん底からの再生物語
飼い犬の引き起こした事故で死んだ少年、だが本当は……。悲しみの連鎖は驚きの真相へ。道尾ファン必読の傑作青春ミステリー
“ハワイ番長”として知られる著者が食事から買い物、観光、宿泊、英会話まで、楽園のお値打ち情報を一挙放出。持ってけ泥棒!
麻布・開成・女子学院——有名中学合格者たちは子供部屋で勉強しなかった! 新しい家族のあり方を提唱するベストセラーが文庫化
真珠湾を描くハリウッド大作で黒澤はなぜ解任されたのか。米側の資料からその軌跡を再現した迫真のドラマ。大宅賞ほか3賞を受賞
「生きものの記録」以後はどうも冴えない作品ばかり——。『羅生門』『生きる』『七人の侍』の共同脚本家が見た映画人、黒澤明の真実
安価なビール代替飲料で売上も低迷していたホッピー。3代目の跡取り娘が社内改革に乗り出し、5年で年商3倍の優良企業に変えた
大老・井伊直弼が斃れ、混沌とする文久年間。やがて倒幕運動へとつながるテロリズムを文豪はどう描いたか。全12巻、毎月順次刊行予定
男を惑わせ、じらし、最後は破滅に追い込む「宿命の女」。美しく恐ろしい彼女達が登場する小説やオペラから、その本性を説き明かす
玄関で揉め事の裁定をする名主の息子・麻之助。支配町から上がってくる難問に幼馴染の色男・清十郎、堅物・吉五郎と取り組むが…
山口と聞いて思い浮かぶのは錦帯橋、萩焼に外郎……それだけではない。その先にある歴史・文化・自然の豊かさに陶然となる1冊
2006年春に解体された御茶ノ水のシンボル・文化学院旧館校舎。この「大正時代の落とし子」をコダクローム64フィルムにとどめた写真集
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