作品
ゲーム理論、相互確証破壊、インターネット、市場原理主義、ネオコン、イラク戦争……現代史を彩る理論と人間は、ここからやってきた
可愛いのに残酷、淡々としながらもエキセントリック。没後10年、ねこぢるの全作品1600頁を上下巻で収録。空前絶後の超保存版
小説を読みつつ記憶のカーヴを探り、ワインの製法を比喩に文学の本質に迫る。食いしん坊の翻訳家がひらく新しい文芸評論の地平
週刊文春50周年を記念して、30年間表紙を飾った和田さんの表紙とその裏話を満載したエッセイ&画集。30年分の表紙を全部収録!
男が自宅で毒殺されたとき、離婚を切り出されていたその妻には鉄壁のアリバイがあった。湯川が推理した真相は「虚数解」だという
「悪魔の手」と名乗る者から、警察と湯川に挑戦状が届く。事故に見せかけて殺人を犯しているという彼に、天才科学者・湯川が立ち向かう
公園で遊んでいた4人の男児の1人が見知らぬ女に貰った乳酸飲料を飲んで死んだ。他の子に暴力を振るっていた彼は復讐されたのか
イイ男を求めつつ人生のリセットをするはずだった負け犬編集者・梨央。全てに疲れて飛び込んだ建設業界で、いきなり現場監督に!?
効率主義からは「心の豊かさ」は生まれない。浅田次郎、海老沢泰久、佐々木幹郎ら豪華執筆陣が語るほんとうの「ゆとり」
「ボードレールもランボオも、アランもドストエフスキーも、西行も実朝も、ゴッホもセザンヌも、なにもかも小林秀雄に教わった」
サバイバルとして習得した語学の虎の巻であり、コミュニケーションギャップを通した日朝文化論でもある、蓮池さんだから書けた注目書
東京裁判判決から60年。近年、海外や日本で続々と公開、発掘された新史料を丹念に読み解きつつ、長きにわたる論争に終止符を打つ
宮崎アニメはなぜ日本人に愛されるのか? ポスト冷戦・バブル崩壊後の混迷が続く日本に、宮崎駿が提示したメッセージを読み解く
原油市場で暗躍する投機筋。中国・インドの参入で枯渇する石油資源。激動する資源戦争のなか、果たして日本は生き残れるのか?
我が世の春を謳歌し世界中のビジネスマンのお手本だったウォール街は、何を間違えたのか。米国経済の「失敗の本質」を鋭くえぐる
会社員人生を卒業した後に、何をやるか。著者が選んだのは、父の膨大な日記をパソコンに入力し、父と母の人生を理解することだった
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