作品
青春のまっさかり、自由な時間を満喫している女性がより高く、より遠くへ飛躍するためには、どうしたらいいのだろうか。いま最もススんでいる女性のエッセイ集。(國弘正雄)
「魚は水に 女は家に」とはいつの時代のことやら。いま、女性はバス停から自由な世界に飛びたつ。女の立場を主張してやまないおせいさんの、明快、痛快なエッセイ。(和多田勝)
カモカとは、大阪弁の「咬もうか」のこと。大口あいて、「カモカー」と子供を襲う。そして今はおせいさんに咬みつく。迎え撃つおせいさんとの談論風発ぶり。(寺田健一郎)
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