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学級崩壊。担任降板。入院。困難に直面するたびに――子どもにとりよき教師になりたい。願いは強まっていく。模索する教員の記録
世界史を題材に数々のベストセラーを生んだ著者が初めて日本史に挑戦。世界史の中の日本という視点で、分かりやすく面白く解説。
女優生活六十周年を迎えた岩下志麻が、清純な娘役から悪女・狂女、極道の女まで、その演技のすべてを語る。聞き手は春日太一。
台南州立台南第一中学校の恩師3名・同級生21名・遺族5名の手記を収録。台南生まれで安平育ちの著者がまとめた貴重な1冊
「武士の世をつくる」。頼朝の悲願を背負い、妻として母として時代の要となった政子。頼朝晩年の謎をも大胆に描く傑作時代長編。
森宮優子、十七歳。継父継母が変われば名字も変わる。だけどいつでも両親を愛し、愛されていた。この著者にしか描けない優しい物語。
すずらんの香水、首筋に感じる風、数多の映画の情景、幾度も紡ぎ直される物語。50年代の記憶を精緻に編みこんだ切なく甘い長編小説
作りおきにありがちな「今イチおいしくない」「作るのが面倒」「食べ飽きる」の三大不満を全て解決する革命的レシピ&ノウハウ。
孝心(親孝行)を奨励した後漢末期、名臣が輩出した。皇帝の外戚の何進、劉備の師となる盧植、曹操に重用された荀彧ら七人を描く。
ヤマトがアマゾンから撤退した舞台裏。ZOZOが三越伊勢丹に時価総額で倍の差をつけた理由。決算書の数字に謎を解くカギがある。
北極圏の冬は極夜と呼ばれる太陽が昇らない季節となる。暗闇のなか氷床を歩き続け三カ月ぶりに太陽を見た時、人は何を思うのか。
三十九歳にしてピッチ内外で存在感を示し続ける中村俊輔が日本代表、海外経験、三十代からのアスリートとしての想いを綴った決定版。
珈琲豆店店主・お草は、旧友のために本を作ろうとするが。日常にひそむ闇と、穏やかな営みが心に染みる人気シリーズ、累計五十万部。
戦時下の日常が二〇二〇年の現在と重なって見える。大混乱の東京に昭和二十年の空襲が迫る。いま最も注目の作家による衝撃の短篇集。
寺山修司の秘書として16年間その仕事を支えた田中未知による永遠の問いかけ。読者を思考の迷宮に誘う伝説のアート本が待望の復刊!