作品紹介

現実が終わり、伝説も終わる――

作家・阿部和重の東京の自宅に、ある夜、招かざる客が
瀕死の状態で転がり込んできた。

その男・ラリーの正体は、CIAケースオフィサー。
目的は、地下爆発で国会議事堂が崩落したことにより首都機能が移転され、
新都となった神町に古くから住まう菖蒲家の内偵。
新都・神町にはまもなく、アメリカ大統領オバマが来訪することになっていた。

迫りくる核テロの危機。
新都・神町に向かったCIAケースオフィサーと、幼い息子を連れた
作家は、世界を破滅させる陰謀を阻止できるのか。

『シンセミア』『ピストルズ』からつづく神町トリロジー完結篇。
作家、3歳児、CIAケースオフィサーによる破格のロードノベル!

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