日台同時発売! 切なく沁み入る傑作連作集
台北の紋身街は、日本でいえば新宿・歌舞伎町一番街の一角か、あるいは渋谷センター街の裏路地か――世界中のどの街にも必ず一本はあるだろうと思われる、細くて小汚い、猥雑な通りだ。昼間でも夜みたいに暗く、くさくて、洋服店やピアス店、そして刺青店がひしめく。
大人たちは狡くて、いけしゃあしゃあと嘘をつくけど、大切なことも教えてくれる。
この通りで、食堂の息子の「ぼく」は生きている――。
少年が見つめる台湾の原風景。東山ワールドの到達点!
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