作品紹介

借金の積もり積もること二百年、御家を救う唯一の手立ては計画倒産!?
読めば福がやってくる! 笑いと涙の経済エンターテインメント。

連載中から「面白い!」の声続々!

〇江戸時代にもロスジェネってあったんだ!と思いました(30代女性)
〇鮭と米がとにかく美味しそう……。(40代男性)
〇もはや古典落語のような語り口、どこで止めていいのか分からない!(40代女性)
〇『プリズンホテル』以来の大笑い。それでいて、ほろり。こんな浅田作品が読みたかった! (60代男性)

丹生山松平家三万石を襲いだばかりの若き殿様は江戸城で脂汗を垂らしていた。
――御尊家には金がない。
老中からの宣告に慌てて調べてみれば藩の経済事情は火の車であった。
奇跡でも起こらぬ限り返しようもない額の借金に押し潰される寸前の弱小大名家。
父である御隠居はこの苦境を見越して、庶子の四男である小四郎に家督をとらせたのだ。
計画的に「大名倒産」を成した暁に、腹を切らせる役目のために……。

父祖から受け継いだお家を潰すまい、美しき里である領地の民を路頭に迷わせまいと、
江戸とお国を股にかけての小四郎の奮戦が始まる!

だが、大名行列の費用に幕府からの普請費、さらに兄が嫁取りしたいと言い出し、
金は出てゆくばかりで……しかも、お家にとり憑く貧乏神まで現れて!?

親世代の逃げ切りと負債にあえぐ子供世代……と現代にも身につまされるお金をめぐる新旧交代の物語。

感想を送る

本書をお読みになったご意見・ご感想をお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社ウェブサイト、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただく場合がございます。

※いただいた内容へのご返信は致しかねますのでご了承ください。
※ご意見・ご感想以外は、http://www.bunshun.co.jp/feedback/ から各部門にお送りください。

感想を書く
 

メディア関係者、図書館の皆様へ

ご希望のデータがダウンロードできない場合や、著者インタビューのご依頼、その他の本の紹介に関するお問合せは、直接プロモーション部へご連絡ください。

雑誌・書籍の内容に関するご意見、書籍・記事・写真等の転載、朗読、二次利用などに関するお問合せ、その他については「文藝春秋へのお問合せ」をご覧ください。

http://www.bunshun.co.jp/feedback/

映画・テレビ化情報一覧を見る