作品紹介

「東京五輪はなぜ、幻となったのか」
東京オリンピックを控え、警視庁の十津川警部は、警備計画や、観客の輸送計画連日、討議を重ねていた。
そのなかで、十津川は、昭和十五年に東京で開催が予定されていた、アジアで初のオリンピックについての調査を命じられる。
この大会は、日中戦争の悪化で、開催直前に「返上」となる。招致成功から返上までの「失敗の研究」で見えてきたものとは?

東京五輪を控え、日中戦争の拡大に悩む五輪宣伝担当の古賀は、叔父の友人でソ連の軍備増強を憂う石原莞爾と停戦を画策。
古賀はアメリカ大統領から、天皇宛の親書を入手する。
石原莞爾、昭和天皇、アメリカ大統領の戦時下の思惑とは――。
十津川警部がその謎に迫る。

担当編集者より
作家・西村京太郎氏は、吉川英治文庫賞を受賞した際のインタビューで「これからは戦争を描きたい」と語っていました。「戦争を知る作家」としての思いが、心に響く傑作ミステリーです。

感想を送る

本書をお読みになったご意見・ご感想をお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社ウェブサイト、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただく場合がございます。

※いただいた内容へのご返信は致しかねますのでご了承ください。
※ご意見・ご感想以外は、https://www.bunshun.co.jp/contact/ から各部門にお送りください。

感想を書く
 

メディア関係者、図書館の皆様へ

ご希望のデータがダウンロードできない場合や、著者インタビューのご依頼、その他の本の紹介に関するお問合せは、直接プロモーション部へご連絡ください。

雑誌・書籍の内容に関するご意見、書籍・記事・写真等の転載、朗読、二次利用などに関するお問合せ、その他については「文藝春秋へのお問合せ」をご覧ください。

https://www.bunshun.co.jp/contact/

映画・テレビ化情報一覧を見る