作品紹介

たちまち重版!

シリーズ累計70万部突破!
「日日是好日」シリーズ集大成

「お茶の映画」を、お茶の経験のない人たちが作ろうとしている……!
樹木希林さんら映画人との出会いで気づく、かけがえのない人生の物語。


お茶の稽古に通う25年間を綴った自伝エッセイ『日日是好日 「お茶」が教えてくれた15のしあわせ』は映画化され、大ヒットしました。

実はこの映画、スタッフに茶道の経験者が誰もおらず、原作者・森下典子さん自ら、茶道の指導スタッフとして映画づくりに参加するハメに……。
いつもはたった一人で原稿と向き合っている作家が、映画づくりの現場に飛び込んだ日々を描いたのが、本書です。
アウェー感たっぷりのプロの職人集団の中で、戸惑いを感じる森下さんでしたが――。
樹木希林さん、黒木華さんら個性的な俳優陣との知られざるエピソードも読みごたえ充分。
「人生初の事件」ともいうべき不思議と驚きに満ちた日々を描いたエッセイは、本シリーズの集大成です。

担当編集者より

この本の読みどころは、一人の作家が、慣れない映画制作の現場に飛び込んで映画づくりに参加する、という稀有な日々を、森下さんならではの豊かな感性をもって描いたところにあります。

特筆すべきは、茶道の映画を撮るのにもかかわらず、茶道を分かっているスタッフがいなかったこと。その無謀さにたまげながらも、森下さんは指導スタッフとして、アウェー感漂うプロ集団の世界に飛び込むのです。

「映画の流儀」VS「茶道の流儀」というかけ離れた二つの要素がどのように一本の映画に結実していくか、という実に興味深い過程が、作家の目を通して描かれていきます。一本の映画で観客が見ている部分は、撮影で起きた事のほんの一部に過ぎないということが、このエッセイを読むと、よく伝わってきます。

名優・樹木希林さんの人間性、人間の暗部を撮ってきた大森立嗣監督とはどんな人物なのか、森下さんが自分の役を演じる黒木華さんと給湯室で二人きりになったときの不思議な一幕、そして映画に携わるプロの職人たちの技――ユーモアありペーソスありで最後まで一気読み必至! 

コンプレックスを抱えつつも必死に悩みながら歩んできた著者の森下さんが、自身の半生を描いた映画づくりを通して気づいたこととは?
心を込めて、真摯に丁寧に「人間」が描かれた傑作エッセイです。ご堪能いただけますと嬉しいです!

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