生命はどこからきたか? 人間はいつ猿から人間になったのか? 誰が文字を発明したのか? 文明はなぜ滅び、そして生まれるのか? なぜ、エジプト文明には大規模な軍隊がなかったのか? 紙、印刷技術、火薬世界を変えた中国の発明とは? 方程式を発明した中世イスラムの科学力とは? アメリカで生まれ、ヒトラーが学んだ「優生学」とは? 地球の未来に今なお影を落とす三人の思想家とは?
- 2013.09.30
- 10/5よりテレビ東京「137億年の物語」の放映時間が変更になります。<外部サイト>
- 2013.04.11
- テレビ東京で4月14日より新番組「137億年の物語」がスタートします。<外部サイト>
- 2012.09.12
- 『137億年の物語』が10万部に到達、合格おめでとうヴァージョンを発売
内容紹介
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第1部 母なる自然
宇宙の誕生」「生命はどこからきたか」「化石という手がかり」「大陸は移動する」「恐竜の絶滅」「花が初めて咲いた日」「昆虫の文明」「哺乳類、陸へ」など
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第2部 ホモ・サピエンス
「氷河期の到来」「二足歩行と脳」「心の誕生」「人類の大躍進」「狩猟採集民の登場」「大型哺乳類の絶滅」「農耕牧畜の開始」など
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第3部 文明の夜明け
「文字の発明」「エジプト文明、インダス文明、巨石文化」「金属・馬・車輪」「ローマ帝国の技術」「発見前の南北アメリカ」など
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第4部 グローバル化
「紙、印刷術、火薬」「中世ヨーロッパの停滞、イスラムの科学的発展」「中南米を簒奪する」「欧州を変えた新大陸の農作物」「植民地獲得戦争」「資本主義への反動」「共産主義の挑戦と敗退」「3.11が変えたエネルギーの未来」など
関連動画「Meet the Auther」
『137億年の物語』の著者クリストファー・ロイドと、イラストレーターのアンディ・フォーショーによる2分半の地球史ガイドツアーのビデオです。
英語のみの動画ですが、著者の素顔に触れてみませんか?
プロフィール
著者)クリストファー・ロイド
1968年英国生まれ。ケンブリッジ大学で歴史を学んだ後、サンデータイムス紙の科学記者として活躍。地球の歴史を文系と理系の両方の眼から見る本書を自分の子どもたちのために書下ろし、世界的ベストセラーとなる。
訳者)野中香方子
翻訳家。お茶の水女子大学文教育学部卒業。主な訳書に『捕食者なき世界』ウィリアム・ソウルゼンバーグ、『移行化石の発見』ブライアン・スウィーテク(ともに文藝春秋)などがある。