単行本
単行本

21世紀初頭のシンガポールその街角から

角田方衛

  • 定価:本体1,333円+税
  • 発売日:2005年11月

作品紹介

「カジノ収入と生命科学の国」へ移行するアジアの小国

2002年から3年間シンガポール大学に客員研究員として滞在した著者が、アジアの無資源国家の素顔と将来を身近な生活からみつめる

担当編集者より
著者は1937年生。バイオマテリアル・生体工学専門の大学教授。長い研究者生活のうちの3年間を、シンガポールの最高学府、シンガポール大学(NUS)のプロフェッショナルフェローとして同国に滞在(2002年~2005年)。その間に見聞したシンガポールの当世事情を、一市井人の視点に立って、新鮮な驚きと関心を持ってみつめた手記。指導者リー・クアン・ユーをめぐる人々の反応や、資源のない国がどのように今世紀を生き抜いてゆこうとしているのか、日々のヘッドラインを丹念に読み比べて綴る。また身近で起こる犯罪や、事件、出来事などから家族のありかた、食生活、死生観まで、アジアに浮かぶ多民族、多文化国家の素顔を拾い上げる。日本より厳しい学歴社会、低い外国人労働者の地位、華僑の国といわれ本土では失われた伝統文化を残す一方、母国語の力が弱まりつつあるなど、日本でも他人事ではない、諸問題を抱えたアジアの「ユニーク」な国家、そほて著者の心に強く印象付けられたリー・クアン・ユーの姿。教育者としての関心を随所にちりばめながら、「カジノ建設」と共に未来へはばたこうとするシンガポールへの想いを一冊にまとめた書。
商品情報
書名(カナ) ニジュウイッセイキショトウノシンガポール ソノマチカドカラ
ページ数 358ページ
判型・造本・装丁 四六判 並製 カバー装
初版奥付日 2005年11月10日
ISBN 978-4-16-008015-7
Cコード C0095

著者

角田 方衛

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