作品紹介

愛と死と生を見つめし
我が歌は
歌には非ず ただ叫びなり

愛憎極まる亡き夫への思いと、娘二人へ注ぐ母性愛。数多の病を克服しながら家族へ捧げた半生を素直な言葉で詠い上げた現代歌集。

強きとは
権力にあらず 財にあらず
真実を見よ
愛を貫け

切に生きたしと 人の言う
切に生きるは 切なきものぞ

担当編集者より
妻として、母として、家族のために生きてきた或る女性の半生が、素直な言葉で語られています。独特の短詩系韻律はさながら連詩のごとく重畳的に響き合い、横組みの新感覚の歌集としてまとめられています。
また、巻頭カラー4ページと各章トビラには、作者の手がけた菱刺し作品を紹介しています。菱刺しとは、津軽の農村で麻の衣類の保温補強のために刺された刺し子の一種ですが、そんな日本の伝統も作者は現代的にアレンジしています。
商品情報
書名(カナ) カシュウ ドクハク
ページ数 144ページ
判型・造本・装丁 B6判 上製 上製カバー装
初版奥付日 2014年02月15日
ISBN 978-4-16-008797-2
Cコード 0092

著者

戸塚 万乃

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