あかんやつら東映京都撮影所血風録

春日太一

  • 定価:本体1,850円+税
  • 発売日:2013年11月14日
  • ジャンル:ノンフィクション
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作品紹介

『天才 勝新太郎』の衝撃から3年。春日太一が10年をかけて完成させた疾風怒涛のノンフィクション。

太秦の東映京都撮影所には小指のない門番がいた。撮影所の中に入る前に入口の話から始めてみたい――。
時代劇、ヤクザ映画、ポルノ……66年の歴史を持つ東映京都撮影所の歴史は、日本の戦後史と大衆の欲望をギラギラと映し出す鏡である。
ミミズの這うオンボロスタジオでのどん底のスタート。お金がないので拳銃は警察から本物のブローニングを借りた。期せずして画面には迫力が出た。
「お客に喜んでもらえるなら何でもやれ!」「柳の下にドジョウは二匹でも三匹でもおるわい!」
照明、美術、脚本、殺陣師、監督などスターを輝かせるために奔走した裏方・職人たちへの取材で浮き彫りになった「映画よりも熱く、面白い」太秦・東映京都撮影所の舞台裏。

GHQに時代劇が規制される中「忠臣蔵」への執念を抱き続けたマキノ光雄、撮影所の〈天皇〉〈法皇〉〈御大〉、中村錦之助の登場と時代劇ブーム、スターの栄枯盛衰、岡田茂の台頭、任侠映画と「仁義なき戦い」、そして、いつしか狂い出す歯車……。
今初めて明らかになる秘話満載。読み始めたら止まらないノンストップ・ノンフィクション。

書評・インタビュー

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担当編集者より
『天才 勝新太郎』の衝撃から3年。春日太一さんが10年の歳月をかけて完成させた超大作がいよいよ登場です。舞台は京都・太秦、東映撮影所。怪物プロデューサーやスターを輝かせるために奔走した裏方たちの、映画よりも熱く、面白い66年の奮闘を描きます。「あかんやつら」の無茶苦茶ぶりは、ブラック企業も真っ青な苛酷さ!? しかし、ブラック企業と決定的に違うのは皆が全身全霊楽しんでいること。肌寒くなる季節に読者の体温を上げてしまう熱い一冊です。
商品情報
書名(カナ) アカンヤツラ トウエイキョウトサツエイジョケップウロク
ページ数 432ページ
判型・造本・装丁 四六判 軽装 並製カバー装
初版奥付日 2013年11月15日
ISBN 978-4-16-376810-6
Cコード 0095

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