作品紹介

〈本の達人〉が贈る新名探偵シリーズ

体育会系な文芸編集者の娘&定年間際の高校国語教師の父が挑むのは、出版界に秘められた《日常の謎》!

□「応募してませんよ、わたしは」
新人賞最終選考に残った候補者からの思いがけない一言は?(夢の風車)
□「実は、扱いに困っている手紙がありましてね」
ある大物作家に宛てた女性作家の手紙には愛の告白が?(幻の追伸)
□「わたしは殺人事件の現場に行き合わせることになったわけです」
定期購読者の話を聞いているうちに思いもよらない事態に?(茶の痕跡)

ほか、大手出版社の文宝出版を舞台に繰り広げられる8つのミステリーの推理の結末やいかに……。〈円紫さんと私〉〈覆面探偵〉〈ベッキーさん〉シリーズほか、多くのファンを唸らせてきた名手による、新たな名探偵コンビが誕生。

書評・インタビュー

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担当編集者より
北村薫さんといえば、〈円紫さんと私〉シリーズ、〈時と人〉三部作、〈ベッキーさん〉シリーズほかで、日常で起きるふとしたミステリーを題材にした「日常の謎」の第一人者。さらにアンソロジーやエッセイ、評論にも腕をふるう〈本の達人〉としても知られており、その両面を存分に発揮したのが本書です。
主人公の女性編集者はおそらく作者自身の担当編集者数名をモデルに、各社から聞いた面白い話を8編それぞれの題材にしていますが、探偵役のお父さんがまた北村薫さんに見えてくるのは私だけではないはずです(笑)。
目次
夢の風車
幻の追伸
鏡の世界
闇の吉原
冬の走者
謎の献本
茶の痕跡
数の魔術
商品情報
書名(カナ) ナカノノオトウサン
ページ数 288ページ
判型・造本・装丁 四六判 小口折 並製カバー装
初版奥付日 2015年09月15日
ISBN 978-4-16-390325-5
Cコード 0093

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