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文春新書

歴史人口学で見た日本

速水 融

  • 定価:本体680円+税
  • 発売日:2001年10月19日

作品紹介

出産、死亡、分家、出稼ぎ……近世の庶民の一生が姿を現した

都市は出稼ぎを集めては殺す蟻地獄だった、小作の娘ほど晩婚だった等、コンピュータを駆使して明らかにした近世庶民の家族と暮し

担当編集者より
コンピュータを駆使してこれまで打ち捨てられてきた「宗門改帳」(しゅうもんあらためちょう)などの人口史料を分析し、人口の観点から歴史を見直そうとするのが、今注目の歴史人口学。その第一人者である著者の精緻な研究から、結婚・出産・出稼ぎなどをめぐる近世庶民の家族の姿・暮しぶりが、くっきり浮かび上がります。例えば十七世紀、核家族が増えて結婚率があがり人口爆発が起こった、結婚数年での離婚が多かった、村から出稼ぎに出たまま戻ってこない人がけっこういた、等々。知られざる刮目(かつもく)の近世像です。(SH)
商品情報
書名(カナ) レキシジンコウガクデミタニホン
ページ数 208ページ
判型・造本・装丁 新書版
初版奥付日 2001年10月20日
ISBN 978-4-16-660200-1
Cコード 0221

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