書名(カナ) | クニノタメノシネルカ ジエイタイトクシュブタイソウセツシャノシソウトコウドウ |
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ページ数 | 256ページ |
判型・造本・装丁 | 新書判 |
初版奥付日 | 2016年07月20日 |
ISBN | 978-4-16-661069-3 |
Cコード | 0295 |
これは愛国心か、それとも危険思想か――。
自衛隊初の特殊部隊、海上自衛隊「特別警備隊」の創設者が語る「国のために死ぬ」ことの意味。
新安保法制が施行され、自衛官の「戦死」が現実味を帯びてきた。とくに特殊部隊員は明日にでも国のために死ななくてはならない。
だから、「他国とのお付き合い」で戦争するなんてまっぴら御免。
この国には命を捧げる価値があってほしい。
死と背中合わせで生きてきた男の誓いと祈りがここにある。
はじめに―戦う者の問いと願い
第一章 海上警備行動発令
第二章 特殊部隊創設
第三章 戦いの本質
第四章 この国のかたち
おわりに―あの事故のこと
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