書名(カナ) | コトバジリトラエタイ |
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ページ数 | 256ページ |
判型・造本・装丁 | 文庫判 |
初版奥付日 | 2014年12月10日 |
ISBN | 978-4-16-790257-5 |
Cコード | 0195 |
芸能人の結婚報道にサラッと何気ない顔で割り込んでくる「妊娠はしていない」のフレーズ、濁音が2つもあってパワフルすぎる「激太り」、どっちなんだかわからない「元・現役東大生タレント」の肩書き、叶姉妹のブログで見つけた「珍し超ハイグレード」という小学生ワード、テレビの流行に気に入らないことがあると出てくる「ナンシー関だったらどう論じただろう」の聞き飽き感……。
ニュースやCM、芸能人ブログやツイッターなどで見聞きした一言から、ペットボトルのラベルや魚肉ソーセージのパッケージに書かれた文字まで、日々の生活の中で目や耳にして妙にひっかかった言葉の数々。その言葉から漂う"モヤモヤとした違和感"の正体を、能町みね子が明らかに!
ひとつの「言葉」につき約700文字の短さでズバッとロジカルにまとめた文章は、もはや名人芸。「思わず笑って膝を打つ」と大好評、「週刊文春」の人気連載コラムが文庫オリジナルで登場!
仲良し
むしゃくしゃ
オシャンティー
ハイ。
君、きゃわゆいネェ
おねえキャラ(オネエ)
やめろし
なでしこジャパン
下腹部
友達がいません
絆
ぼくがそばにいるから
さいきん、部長がミョーに元気でさ。
気の小さい選考委員—都知事
考えさせられる
と、いうワケで
ボランティア
男ですいません。
……ほか
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