文庫
文庫

文春学藝ライブラリー

剣の刃

Ch・ド・ゴール 小野繁訳

  • 定価:本体1,000円+税
  • 発売日:2015年06月19日
  • ジャンル:ノンフィクション
  • Twitter
  • facebook
  • google+
  • hatena
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

作品紹介

第二次大戦で「敗戦国」に等しかったフランスを、たった一人で「戦勝国」に変え、戦後は大統領として、フランスの独自外交と自立の基礎を築いたド・ゴール。本書は、第一次大戦を経て厭戦気分が蔓延していた1932年に、いちはやく国防の重要性と指揮官のリーダーシップ、理想的軍人像を説いた歴史的名著。
「凡人が戦場で将帥に一変する」「大事を成す者は、偽善的規律など黙殺すべし」「無愛想でも実力者が評価されるべし」など名語録が満載。
「政治家と軍人」「民主主義と安全保障」といった今日的問題を考えるための必読書であると同時に、すぐれた戦略論、組織論、リーダー論としても読める。
文藝批評家・福田和也氏による圧巻のド・ゴール論も収録。

(目次)
■序
■戦 争
■気 骨(カラクテール)
■威 信
■ドクトリン――固定した原理、原則
■政治家と軍人
■人名用語解説
■ド・ゴール略年譜
■個人的な意志としての“国”――解説に代えて(福田和也)

担当編集者より
「二十世紀のナポレオン」と称すべき、ド・ゴールの原点を示す書です。すぐれた軍人であり、政治家であったド・ゴールは、青年期には「軍人になるか、文学研究に進むか」と迷うほど文学、歴史、哲学にも深く親しみました。軍事戦略論である本書は、今日の読者からみて、まずすぐれた組織論、リーダー論として読めますが、ベルクソンやフローベールも引用される本書の言葉づかいや文体は、あたかも「思想書」のような趣きも備えています。
商品情報
書名(カナ) ツルギノヤイバ
ページ数 224ページ
判型・造本・装丁 文庫判
初版奥付日 2015年06月20日
ISBN 978-4-16-813037-3
Cコード 0198

著者

Ch.ド・ゴール

小野 繁翻訳

感想を送る

本書をお読みになったご意見・ご感想をお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社ウェブサイト、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただく場合がございます。

※いただいた内容へのご返信は致しかねますのでご了承ください。
※ご意見・ご感想以外は、http://www.bunshun.co.jp/feedback/ から各部門にお送りください。

感想を書く