ランキングで見る 文春文庫40周年

1970年代

文春文庫は1974年、五木寛之『青年は荒野をめざす』、北杜夫『怪盗ジバコ』、柴田翔『されど われらが日々──』、石川達三『花の浮草』、井上靖『おろしや国酔夢譚』、司馬遼太郎『最後の将軍』、松本清張『象の白い脚』、小林秀雄『考えるヒント』、畑正憲『ムツゴロウの青春記』、J・アダムソン/藤原英司訳『野生のエルザ』の10点にてスタートしました。ここでは70年代に刊行した文春文庫の売行きベスト10をご覧になれます。司馬遼太郎作品が圧倒的な強さを見せています。

第三次文庫戦争と呼ばれる70年代半ば、1974年に創刊された文春文庫の創刊ラインナップの秘話など。
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