作品
国民的名司会者の、八十歳にしてますます楽しくなる人生お気楽術! 長嶋茂雄、美空ひばりとの交流ほか、芸能界の生き字引が語る。
昭和八年、一斉検挙・起訴された「赤化華族」のなかに岩倉具視の曾孫がいた――。出自と時代に翻弄された少女の哀しい運命を追う。
各界の俊英が2021年に日本が直面する100の課題を徹底的に論じる。
感染のしくみ、感染対策から情報処理、リスク管理まで、専門家28名の最新知見を盛り込み、ウイルスとの闘いの未来を見据える
感動の作文集『つなみ』から生まれた家族の喪失と再生。子どもたちは「書くこと」で別れをどう乗り越えたのか。大宅賞受賞作。
海や川を満喫したり、無人駅で佇んだり、美味しそうにご飯を食べたり、テレビでは見られない自然体の表情が満載!
シリアスドラマからおバカなコメディまで、スポーツ映画百本を取り上げた感動のエッセイ集。スポーツには人生の全てが詰まっている!
新政府が徳川家を屈服させられたのは武力で鎮圧したからだった。「無血開城」神話に隠された江戸最後の戦争の意味を掘り起こす。
『野良猫ロック』『さそり』『修羅雪姫』『鬼平犯科帳』など存在感ある演技と役柄で時代を超えて愛される女優が半生を振り返る。
堂場作品の中でも最も刑事らしくない刑事が活躍する大人気シリーズがついに完結
江戸に連続する「手首斬り」殺人。同心・平四郎が犯人に狙われている? 案じた飼い猫のまるがとった策とは――人気シリーズ最終巻。
密偵に盗賊、同心たちの過去と現在を縦横に描き、心揺さぶるシリーズ第10巻。
南半球の国で、さまざまな事情を抱えながら暮らす四人の日本人女性達。友情、夫との関係、子育て等の葛藤と成長を描いた本格長篇。
1964年に発表された14篇を収める。この年の3月、「燃えよ剣」が完結、「竜馬がゆく」は連載3年目を迎え佳境に入る。著者41歳のころ
1965年から66年に発表された14篇を収める。「功名が辻」「竜馬がゆく」「国盗り物語」と長篇の比重が増し、短篇創作のペースが落ちるころ
人が立ち入ることが出来ない高放射能汚染区域〈ゾーン〉。あの世とこの世がつながる場所で生きる者たちの命の輝きを描いた傑作中篇。
歌に魅せられ、その歌に詠まれた京都近郊の地をともに歩いて綴った歌人夫婦の記。河野氏の死の直前に行われた最後の対談を収録。
伊三次の息子、伊与太が秘かに想う幼馴染みの茜。だが彼女の奉公先、松前藩の若君も茜に好意を持ち始めていた。人気シリーズ12巻。
42歳でゴルフと出会い64歳の今もハンディ5を維持する著者が、ゴルフスウィングを言葉で解析し、スコアメイクの秘策を披露する。
大坂の陣で歴史から消えた長宗我部家。しかし、からくも命脈を保ち、大政奉還によって甦る。「血のドラマ」を描く一大叙事詩。
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