作品
宰相吉田茂が師と仰ぎ、歴代総理が教えを乞うた陽明学者。終戦の詔勅に朱を入れ、平成改元にかかわり、リーダーの出処進退の心得を語った“天下の指南番”の真の姿。(岩見隆夫)
吉田茂、大倉喜七郎、内田百間、五代目歌右衛門ら政財界人、文人、役者二十三人。軽妙清雅な筆で記す、真実“ぜいたくな人たち”
日本を「国家なき民族」にしたのは誰だ――戦後の政治史では語られなかった歴史の暗部を照射し、「吉田ドクトリン」の功罪を問う
宰相吉田茂が師と仰ぎ、歴代総理が教えを乞うた陽明学者。終戦の詔勅に朱を入れ、平成改元にかかわった“天下の指南番”の真の姿
チャーチル、ドゴール、フルシチョフ、毛沢東、マッカーサーと吉田茂ら著者が親交を結んだ世界の巨頭たちを生き生きと語る人物論
大久保利通、伊藤博文から吉田茂にいたるまで、明治百年の宰相群を俎上にのせ、その時代と功罪を論じ、宰相の資格と条件を考えながら、これからのリーダーを模索する犀利な宰相論。
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