作品
鉄道ミステリーの第一人者、「十津川警部」シリーズで親しまれた作家・西村京太郎。ヒット作品を次々と書き上げた空前絶後の軌跡を網羅した永久保存版!
今村翔吾『塞王の楯』と米澤穂信『黒牢城』の二作受賞!
松本清張の小説を「乗り鉄」目線で徹底研究。作中の誰が最初にどの路線に乗ったのか、という「初乗り」から昭和の日本が見えてくる。
第8回高校生直木賞同時受賞の、伊吹有喜と加藤シゲアキによる特別講演会の模様を詳細に公開!
7年半ぶりにW受賞となった今季の直木賞は、佐藤究『テスカトリポカ』、澤田瞳子『星落ちて、なお』
没後40年を迎えてなおファンの多い向田邦子作品を伊吹有喜、平松洋子、酒井順子、一穂ミチらが検証。
センス溢れるオフ・ビートな文体、爆発する無軌道なエネルギー。満場一致の松本清張賞受賞作にして新時代の青春小説、誕生――。
オール讀物新人賞出身のレジェンド・西村京太郎×赤川次郎の記念対談/第165回直木賞候補者全インタビュー
もうすぐ98歳を迎える佐藤愛子さん。自らが選りすぐり、作家としての全軌跡をたどった完全保存版ムック!
明治維新で没落した家を再興すべく西南戦争へ参加した錬一郎。彼を待っていたのは、一癖も二癖もある厄介者ばかりの部隊だった。
清張ファンみうらじゅんの原稿を中心に作家や役者、奥様や元同僚の清張に関する記事、清張自身が書いた手紙や漫画などたっぷり収録。
第27回松本清張賞受賞作書の力で、国を動かしたい――。唐の時代を舞台に、兄妹の数奇な運命が交差する。ロマン香る大河小説。
書き下ろしエッセイ「七年後の現在地」、短編「烏の山」などを収録
成り上がり政治家の関係者が次々と殺された。背景は汚職か怨恨か。刑事の矜持を胸に、中卒と帝大卒のバディが戦後大阪の闇に挑む。
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