作品
インパール作戦の悲惨と愚劣を記録するシリーズ第三弾。戦車支隊の最期を描く「全滅」と「祭師団」の悲劇を描く「憤死」が一冊に。
小言が止まらない……イライラの悪循環を断ち切ろう。子どもへの接し方には、ちょっとしたコツがある。先輩ママの実践レポート多数。
〝下馬将軍〟の異名をとった父の失脚で、酒井忠挙の運命は暗転する。一門の長として家の存続のために奮闘した、ある御曹司の一代記。
勉強とはかつての自分を失うことであり、恐るべき変身に身を投じる「快楽」である――。これまでの勉強の概念を覆す、革命的勉強論!
単行本刊行時に賞賛と非難の十字砲火を浴びた「UWFブームの震源地」。プロレスから格闘技への過渡期を描く傑作ノンフィクション
猛毒生物たちの驚くべき生態に迫りつつ、それを解き明かすべく時には自ら刺され、噛まれる科学者たちを、ユーモラスに描く。
作家たちの戦時の日記に刻まれた声に耳をすまし、非常時における日本人の精神をあぶり出した傑作評論。平野啓一郎との対談を収録。
「武士」はいかにして「朝廷」と決別し、日本の統治者となったのか。約五百年間続く武家政権の始まりを人気歴史学者がやさしく解説。
人間は絶対孤独で、人と人が真に分かり合うことはない。だから考え続けよ。絶望から出発するのだ。混沌とした先行きを照らす箴言集。
謎の飛行機事故が多かった七〇年代のアメリカで、事故原因をダウンバーストという気象現象だと突き止めたのは日本人天才科学者だった
二〇一五年九月十九日、日本ラグビーの歴史を変えたW杯南アフリカ戦の勝利までの指揮官とチーム、四年間の闘いの全記録。新章追加。
鏡、リボン、ぬいぐるみ――身近な物に怨念が宿る。峠、公園、横断歩道――見慣れた場所に怪異は潜む。ほら、あなたのうしろにも…。
無謀なインパール作戦において、烈第三十一師団長佐藤幸徳中将は、将兵の生命こそ至上であるとして抗命を企てた。異色の戦争記録。
多くの“神話”と“誤解”を生んだ特攻。特攻に生き残った者たちが証言するその真実とは。航空特攻から人間機雷、海上挺進特攻まで。
『昭和史発掘』全九巻に未収録の「政治の妖雲・穏田の行者」「『お鯉』事件」と、城山三郎、五味川純平、鶴見俊輔との対談を掲載。
清原和博の甲子園での十三本の本塁打は、打たれた投手たちに鮮烈な記憶を残した。三十年を経て、彼らが静かに語ったあの時とその後。
令和の皇后となられた雅子さま。ご成婚時の輝くような笑顔を、闘病生活のなかでどう取り戻されていったのか。半生を網羅した決定版!
安倍政権をゆるがした加計学園問題は、アメリカ留学時代の「腹心の友」から始まった。複雑な利権構造を徹底取材、参院選に必読!
皇室取材二十五年の映像プロデューサーが綴る珠玉のエピソード。皇后という「使命」をひたすらに生き人々に橋をかける奇跡のお歩み。
閉鎖的な部署が専門的な知識と情報を抱え込み、そのため組織全体が閉塞してしまう。現代のあらゆる組織が陥る罠に解決策を提示する。
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