作品
炎上の波に乗らず、分断と差別を乗り越えるには――小児精神科医・脳科学者の著者が、激動の時代の問題と処方箋を語る希望の書。
〝第2の村木事件〟と呼ばれる冤罪事件はなぜ起きたのか?上場企業の社長と弁護士のドリームチームが完全無罪を勝ち取るまでの戦い。
デビュー四十周年で新事務所を立ち上げたが、未だに姿を見せないのはなぜか。八〇年代をリードした稀代のアーティストの実像を描く。
プーチンのウクライナ侵攻の次は、習近平の台湾だ。元米軍司令官が「6年以内」と指摘した極東有事。日本の準備は出来ているのか。
文武両道はいらない。打撃、盗塁、投球術などの「個の力」を磨きあげて、甲子園のスターたちと戦った。それでも何かが足りなかった。
生き残りをかけて戦うメディアの内幕を徹底取材、話題を攫った一冊。文庫書き下ろし新章「新聞VS.プラットフォーマー」大幅加筆!
複雑系研究の泰斗が、数学は人類共通の普遍的な心の表現であり、その普遍心が脳の発達を促す、という仮説を語り下ろした刺激的一冊。
日本代表の中心選手で世界中にファンがいる髙橋藍の、キュンキュンするフォトエッセイ。東京、京都、イタリアで彼の1年に密着。
ファイターズ本拠地移転。13年前今までとは別の土地にボールパークを創る構想が生まれた。それを形にする為に戦った男たちがいた。
つい口にする「はあ?」「えーと」に重大な意味があった! これまで言語学が見逃してきた日常会話から言葉の秘密に迫る革命的研究。
「私なんて」はもう捨てよう。逆風をしたたかにかわしつつ、自分らしさを手に歩み続ける13人の女性たちの生き方と仕事術を訊く。
トッド理論の基礎知識と最重要主著『我々はどこから来て、今どこにいるのか?』のポイントがわかる、コンパクトで最良のガイド。
激戦の記録、希少な体験談。生残った将兵による「軍艦マイベスト5」。提督たちの列伝。……一冊でたどる大日本帝国海軍の最期。
日本全国10種の「おいしい肉」が作られる過程を徹底取材。日本人の仕事の歴史にも光を当てた、エキサイティングな傑作ルポ。
生誕120年を迎える金子みすゞ。著者が講師を務めたNHK『100分de名著』は大きな反響を呼んだ。番組テキストに大幅に加筆。
「食べるときは一所懸命食べるといいよ」「超然としてなさい」「何でも、まず、やってみせること」——養女が綴る忘れ得ぬ名言。
飢饉で餓死者続出、身分の固定化、移動禁止…。江戸時代は史上最低の時代だった? 教養の達人が語る驚きの「日本史」講義、第三弾!
思春期の扱いづらさは脳の成長過程での未熟さや過敏さゆえだった!未完成な脳の問題と利点を理解すれば、子どもに上手く向き合える。
江夏豊と川藤幸三、チャスラフスカとクチンスカヤ、藤沢周平と茨木のり子など。作家生活40年余、忘れられぬ出会いの数々を記す。
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