作品
『カラマーゾフの兄弟』『罪と罰』……ドストエフスキー作品がはらむ問題を21世紀の視点から捉え直す巨弾評論。
セネタースの有馬頼寧、巨人軍の正力松太郎、阪急軍の小林一三。日米開戦に関与した3人のオーナーの苦悩と決断を描いた歴史ドラマ。
内ゲバが激化した一九七二年、革マル派による虐殺事件を機に蜂起した一般学生の自由獲得への闘い。いま明かされる衝撃の事実。
決意があれば、どこにでも行ける! 国連加盟国のすべての国を訪問。空前絶後の旅の記録。
日本プロレスを草創期から牽引したレジェンド、ジャイアント馬場。没してから四半世紀、その秘話を、最古参記者が初めて公開!
敗戦まで、日本が朝鮮半島へ遺した資産は膨大な額にのぼる。「接収」された資産は韓国の発展にいかに寄与したか。唯一無二の研究書。
2001年、海を渡ったイチローの18年に及ぶ戦いを、最も近くにいた番記者が取材ノートをもとに紐解いていくノンフィクション。
息子3人、娘1人を東大医学部に合格させた佐藤ママが説く「自分のアタマで考える子」に共通する育て方とは。
キーワードはふたつの倭の国。ひとつは卑弥呼。もうひとつは熊襲。新しい史観の出現です!
著者はアメリカに13年、中国圏に10年駐在し、ビジネスの最前線で戦ってきた。その貴重な体験を余すところなく開陳する。
中日監督時代の8年間、落合博満は勝ち続けながらもなぜ嫌われたのか。孤高にして異端の将の影響で人生を激変させた男たちの物語。
コロナ禍でも強行開催された東京オリンピック。そこまでして得をしたのは誰か。国際的なオリンピック利権をするどく抉る告発の書。
1971年、ユージン・スミスは妻と水俣へ向かう。最後の一枚を撮る為に。戦う患者の魂を捉えた写真家は近代化の傷と再生を見た。
コロナ対策、五輪問題……安倍政権はなぜ自滅し、菅政権はなぜ迷走を続けるのか?当代随一のジャーナリストが暴く首相官邸の〝闇〟。
行方不明から一ヵ月半、遺体は雪の中から見つかった。彼女が中学に入ってから受けた凄惨なイジメとは? 徹底取材で描く事件の全貌。
フィクションのお金が社会を動かすことを予見した『ファウスト』から、アンチ自己責任小説『阿部一族』まで、識者たちが読み解く!
行方不明の2歳児を発見し、一躍時の人となったスーパーボランティア・尾畠さん。彼の数奇な人生と名言を紹介する。写真も満載!
買い物のお勧め、自動運転、がん診断、犯罪予測に作曲まで。人間生活に深く入り込んだ「アルゴリズム」の驚くべき実態を解き明かす。
『知性は死なない』『中国化する日本』で知られる歴史学者による、小泉純一郎から安室奈美恵まで網羅した30年間の見取り図。
最前列ではなく後ろの列の目立たぬところで人や組織を支えてきた人々の物語。良く生きた人生の底にはその人だけの非凡な歴史がある。
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