作品
誰が、何を、いつ、なぜ、どのように捏造したのか? 歴史に残る不正事件をスクープ記者が追う。事件のその後も加筆した「完全版」。
アイデアの閃き方からネーミング術、ブームの起こし方、接待術まで「一人電通」式仕事術を大公開! 糸井重里さんとの対談も収録。
紛争で過激派学生と渡り合った後の東大総長も、若き日はマルクス主義の学生だった。希代の歴史学者が自らの半生とともに綴る昭和史。
山田洋次、沢木耕太郎、杉本博司、倉本聰、秋元康、宮崎駿、糸井重里、篠山紀信、谷川俊太郎、鈴木敏夫、横尾忠則、坂本龍一に学ぶ。
現場で喜び、現場で傷つき、現場で生きる…。若き日の劇団時代から北野武映画の現場まで、唯一無二の存在感を放ってきた俳優の軌跡。
現代のタブーに迫り、戦争と平和を問い続けた国民的作家・山崎豊子。その創作の現場を五十二年間一心同体で支えた秘書が明かす。
ライフネット生命創業者から大学学長に転身した著者が、世界史上の真のリーダー十人を紹介。東西・男女にわたる人選に注目。
NHKの人気番組を文庫化。世界最古の大恋愛小説のストーリーを追いながら個性あふれる魅惑の女性キャラを分析した源氏物語入門書。
同じように女性のヌードを描き、まったく異なる評価を得た二作。その理由とは? 様々な観点から絵画を対決させ、真相を紐解きます。
「死ぬまで稽古、死んでも稽古せなあきまへんなぁ」四月に九十三歳で逝去した“文楽の鬼”が語る浄瑠璃の真髄と仕事論を急遽文庫化。
キャッチコピーは「姫の犯した罪と罰」。竹取物語を原案に、莫大な製作費でも話題になった高畑勲監督の遺作を壇蜜さんらが読み解く。
宮中での喧嘩、他家の従者を撲殺、法皇に矢を射掛ける……藤原道長ら有名貴族の凶悪事件を暴き、平安の貴公子像の再考を迫る意欲作。
「知の怪物」佐藤優氏が母校同志社神学部の学生だけに明かした最強の勉強法! 神学を知ると現代が見える。文庫オリジナルでお届け。
共働き率と出生率で全国平均を上回る北陸三県。幸福度も世帯収入も高い。北陸ならではの協働システムや教育を取材した画期的ルポ。
吉村昭と「東京の戦争」、野坂昭如と「無責任論」、丸谷才一と「戦争と艶笑」、野中郁次郎と「撤退と組織」…十二人と語る激動の時。
なぜ供養塔の遺骨は氏名と住所が判明しながら、無縁仏なのか。広島の大母さん・佐伯敏子の人生と、知られざる真実。大宅賞受賞作。
自殺、安楽死、脳死、臨死体験。長きにわたり、生命の不思議をテーマとしてきた「知の巨人」が、喜寿を迎えて辿り着いた結論とは?
吹奏楽マニアの視点で甲子園アルプス席の名門校を直撃取材! 思わず誰かに話したくなる応援あるある事典。
地上波放送は減っても昨年の観客動員は史上最高。プロ野球もまだ捨てたもんじゃない。人生逆転ホームランをかっ飛ばしたいあなたへ。
酸鼻をきわめたインパール作戦の実相。本書が、敗戦後、部下に責任転嫁し、事実を歪曲した軍司令官・牟田口廉也批判の口火を切った。
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