作品
源頼朝の鎌倉幕府をいつの間にか乗っ取り、その崩壊とともに消滅した一族。その勃興から最期までを第一人者が分かりやすく解説する。
世界情勢を日本人向けに解説し、日本の危機は、コロナでも、経済でも、中国でもなく「直系家族の病としての少子化」だと直言する。
名前は民族固有の文化を映す鏡だ。17刷の超ロングセラーに、アジア・アフリカ・イスラムの人名を大幅加筆。カラー新版として蘇る。
国民の8割が歯周病(半分は歯肉炎)だ。人からうつり、脳、心臓、がんなど、多くの病気に関係することが分かった。その対処法は?
ウイグル語の使用禁止、AIでの徹底監視、政治的信用度の点数化、収容所での強制労働……ウイグル人根絶を推し進める習近平政権。
サイエンスからフランス文学、生と死、世界史――縦横無尽に森羅万象を解きほぐす。若者達に向けた「知の巨人」のラストメッセージ。
NASAから転じて「やさいバス」、農業ロボットを開発する女性、佐渡でワインづくりに挑む仏人天才醸造家――。農と食の新しい姿。
2020年、再エネ企業が石油トップを時価総額で超えた――世界を動かす気候変動ビジネスの最前線。出遅れる日本に勝ち筋はあるか?
在原業平から寅さんまで。浅草から町田まで。『家康、江戸を建てる』『東京、はじまる』の著者が、人と町とを結び直すエッセイ集。
SNSいじめ、ゲーム依存、性被害……。子どものスマホ利用の実態を知り、親が子どもと一緒に問題を解決する実践的教育法を伝授。
北野高校の同級生、ともに妻を亡くした91歳の二人が綴る日常、過去と現在の往還、淡い恋心。「男おひとり様」のリアルがここに。
「欲無ければ一切足り、求むるあれば萬事窮す」良寛。元首相の著者が、自らを育んだ名言をエッセイと直筆の水墨画とともに紹介する。
古代最大の内乱を舞台に「日本」という国家の基礎を作った持統天皇、万葉集を生んだ額田王など、謎多き人々の真の姿を鮮やかに描く。
筆者は日本最大の作曲家・筒美を一貫して評価してきた。作詞家・実弟・歌い手と共に、創作の秘密に迫り、知られざる素顔を探り出す。
ローマと漢、二つの古代帝国の興亡は、シルクロードと深い関係にあった。ユーラシアを横断する交易に着目した、新しい壮大な世界史。
惜しまれつつ世を去った著者のエッセイ集第二弾。生涯のテーマの一つだった二・二六事件の真相に迫った最後の論考も特別収録する。
ますます緊張を高める米中関係。「習近平は、完全に全方位敵対路線に入った」と著者は語る。「最後の皇帝」習近平は何を目指すのか?
青汁王子、チュートリアル徳井、元巨人軍投手……。彼らはどんな手口で税を逃れたのか。様々な実例を伝説の国税記者が詳細に解説。
なぜイギリスは勝ち、日本は負けたのか。日本軍の行った「無謀な作戦」として知られる戦いを英、印の視点を交えて多角的に描く。
80万部のベストセラー『未来の年表』の著者が説く、少子化・高齢化・コロナ禍という三重苦の日本が生き残るための戦略的縮小とは?
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