作品
(上を参照)
雑誌文藝春秋が発掘、掲載して内外に一大反響をまきおこした昭和天皇最後の第一級資料ついに文庫化。天皇が自ら語った昭和史の瞬間。〈解説座談会〉伊藤隆・児島襄・秦郁彦・半藤一利
堤清二が、不破哲三が、渡辺恒雄がいた――いま明らかにされる戦後の学生運動家達と共産党細胞の実態。評論家立花隆氏が推薦する、戦後日本の青春を総括した貴重な証言。(辻井喬)
さくらももこ、楠田枝里子、山田太一、立花隆、そして匿名のシブカジ・ギャル……、今をときめく快女・快男の面々と、ユーモアの火花散らして時代を語る、楽しく読めて、タメになる対談集。
構想から五年。日本、世界の事例を徹底的に集め、分析検討し尽くした後に見えてきた臨死体験の世界。「これで死が恐くなくなった」
百年に一度という発見で、一九八七年ノーベル生理学・医学賞を受賞した利根川進氏に、立花隆氏が二十時間に及ぶ徹底インタビュー。最先端の生命科学の驚異の世界をときあかす。
「愛される共産党」のヒーローは秘密警察の手先だった。彼が刑場や強制収容所に送りこんだ人々の運命は…。世界初公開の資料収録
田中金脈、ロッキード、ダグラス・グラマン、リクルート、佐川問題に通底する腐敗の構造。著者の言論はこの巨悪にいかに抗してきたか
時の内閣を倒した衝撃の調査報告「田中角栄研究」(立花隆)、大宅賞作品「ミカドの肖像」(猪瀬直樹)、「終わりなき旅」(井出孫六)を収録
山本七平、大江健三郎、安岡章太郎、丸谷才一、永井路子、立花隆、西澤潤一、A・デーケンの錚々たる人々と日本人について語り合う
メディアはついに記者を宇宙に送った。ソ連の宇宙船ではじめて宇宙を翔んだジャーナリストと立花隆が掘り起こす膨大な知的情報!
ノーベル賞を受賞した利根川進氏の“百年に一度”の研究――二十時間に及ぶ徹底インタビューが明らかにした最先端生命科学の現状
アメリカの新聞ができたウォーターゲート事件での大統領告発が、日本ではなぜできなかったのか。ウッドワード、ハルバースタムらとの対話を通じ、日米ジャーナリズムの差を探る。
ポルノに見る性意識の変革、正常と異常の間、リブにおける性の後進性、老人と性へのおそれ、権力者と性意識など、アメリカの例を通して、性と性文化の最前線を探った異色のルポ。
歴史は無限の知恵と面白さを含んでいる。すぐれた作家の目がそれを引きだす。立花一族、徳川家光、西郷隆盛、勝海舟を収めた第六巻。菊池寛賞受賞の武将列伝完結篇。(司馬遼太郎)
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