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日本人の歴史観黒船来航から集団的自衛権まで

北岡伸一 岡崎久彦 坂本多加雄

  • 価格:※各書店サイトで確認してください
  • 発売日:2015年10月09日
  • ジャンル:ノンフィクション
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作品紹介

安倍総理の「戦後70年談話」は、日本の歴史認識のひとつの到達点となりました。また、それに先立ち、集団的自衛権の容認も閣議決定されています。東京裁判史観の偏向した論理によって歪められてきた日本の近代への理解が、正常な形に戻りつつある証左でしょう。
これらの動きの原点ともいえる鼎談が、2002年に月刊『諸君!』に掲載された「21世紀『日本丸』の航海図」でした。その後、岡崎久彦氏は、「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」の有識者委員として集団的自衛権の容認を実現し、北岡伸一氏は「戦後70年談話」有識者懇談会座長代理として、安倍談話の道筋をつけました。鼎談の直後に逝去された坂本多加雄氏が、「新しい教科書をつくる会」理事として、これらの動きの先駆となったことも忘れてはいけません。
この鼎談では、黒船来航から集団的自衛権論争まで、時代を区分して、それぞれの時代に対する理解を歪めてきた偏向史観を徹底的に論破します。勝者がつくってきたデタラメな歴史観に対する実証的な異議申し立てに、目からウロコが落ちます。そして曇りなき眼で、我々日本人がそれぞれの時代をいかに生きてきたのかを論じます。日本の近代史としても決定版といえる内容になっています。
10時間を超える白熱した討論は、まさに日本の「歴史認識」の原点であり、これからの日本の行くべき方角を示す羅針盤でもあります。

担当編集者より
2002年の5月6日と8日の2日間、都内のホテルのスイートルームでこの鼎談は行われました。30分ほどのサンドイッチ休憩を挟んだだけで、白熱した討論は10時間を超えました。ここで議論された内容は、10年後の今日、集団的自衛権の容認や戦後70年談話として結実しています。まさに日本の歴史認識論争をリードした鼎談です。この鼎談の直後、坂本多加雄氏が亡くなり、昨年、岡崎久彦氏も亡くなりました。しかし、北岡伸一氏が全体を再度見直すとともに、新たに二章を書き下ろしてくださいました。
目次
はじめに 北岡伸一
第一章 黒船来航から日清戦争まで
第二章 日露戦争から大東亜戦争まで
第三章 占領期から「六〇年体制」まで
第四章 〝空白の十年〟、そして未来へ
終章 国家を動かすエリートの役割 北岡伸一

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