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VWの失敗とエコカー戦争日本車は生き残れるか

香住 駿

  • 価格:※各書店サイトで確認してください
  • 発売日:2016年01月15日
  • ジャンル:政治・経済・ビジネス
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作品紹介

世界を震撼させたVWのディーゼル排ガス不正事件を発見したのは米国カリフォルニア州の環境NGOでした。世界販売台数でトヨタと首位を争う巨大企業が、なぜ不正に走ったのか。
本書ではVW事件の詳細と、VWを不正に追い込んだ、カリフォルニア州の環境規制の内実に迫ります。VWを告発したカリフォルニア大気資源ボードのメンバーの素顔や、その意思決定の現場も詳しくレポートされています。
また、このカリフォルニア大気資源ボードによって2018年から始められる「次期ZEV規制」と呼ばれる環境規制は、世界の自動車メーカーを「エコカー戦争」と呼ばれる苛酷な競争に追い込んでいます。次世代エコカーであるEV(電気自動車)、FCV(燃料電池者)、PHEV(プラグイン・ハイブリッド車)の開発は、世界の自動車会社が生き残るため、もはや待ったなしの状況です。
果たして日本の自動車メーカーは生き残ることができるのでしょうか。本書では、日本の自動車メーカー7社の最新の中期計画をもとに、各社の生き残り策も検討していきます。

担当編集者より
世界の自動車販売台数でトヨタと首位を争うフォルクスワーゲンが、こんな杜撰な不正に手を染めたのはなぜか? 皆が抱くこの疑問にいち早く答えたのが本書です。著者は国際経済学者として、米国カリフォルニア州で二〇一八年からスタートする〝史上もっとも厳しい環境規制〟次期ZEV規制を研究していました。フォルクスワーゲンがぶち当たったのは、まさに、そのアメリカの環境規制だったのです。本書では、日本車七メーカーの現状と対策についても細かく検討しています。果たして生き残るメーカーはどこなのでしょうか。そして脱落するのは……。文春新書の「緊急出版」です。
目次
第一章 VWの落ちた陥穽
第二章 カリフォルニア発「エコカー戦争」
第三章 日本の自動車産業一極依存の現状
世界の自動車業界地図
第四章 自動車メーカーの分析と次世代エコカー戦略
第五章 未来の自動車産業地図

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