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ルポ 絶望の韓国

牧野愛博

  • 価格:※各書店サイトで確認してください
  • 発売日:2017年05月19日
  • ジャンル:ノンフィクション
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作品紹介

これは“嫌韓本”ではありません。韓国を愛し、理解しようとつとめてきた筆者が見た、ありのままの韓国のルポルタージュです。
筆者は、朝日新聞の外信記者として、長年、韓国とかかわってきました。現在はソウル支局長として、日々の取材にあたっています。
その筆者にして、今の韓国は、「病理」とも呼べる状況に陥っているとしか見えないところに、本書のテーマの深刻さがあります。

利己主義――一言で言えばそうなるかもしれません。冒頭に紹介されるスターリンのエピソードは秀逸です。
「朝鮮人は三人集まれば、四つの政党をつくる」
朴槿恵大統領の弾劾・罷免・逮捕に見られた政治的、社会的なうねりは、まさにそうしたメンタリティーが表出したものです。
また、500年続いた朝鮮王朝時代にはぐくまれた「両班になりたい」という感情も、あらゆるところで顔を出します。「現代の科挙」とも呼ばれる度を越した受験戦争や、誰しもが一度は国会議員になりたいと考える社会風土など、ひとつひとつが社会を歪ませているのです。

風雲急を告げる北東アジア情勢において、韓国を理解するための絶好の1冊であると自負しています。

担当編集者より
著者の牧野さんは、朝日新聞の外信記者として、長く韓国とかかわってきました。韓国に友人も多く、そういった意味では“親韓”の代表的な存在ともいえます。その牧野さんをしても、今の韓国は、政治、経済、社会などすべての分野において、「病理」とも呼べる悪弊に支配されていると見えるようです。現職のソウル支局長ならではの、すべて自分の目で見たルポルタージュは迫力満点です。
目次
第1章 政治
スターリンは言った。「朝鮮人は三人集まれば、四つの政党をつくる」
第2章 歴史
背後にちらつく北朝鮮の影と日ごとに細る日韓のパイプ
第3章 経済
韓国全土に広がる不況と埋まらぬ格差
第4章 教育
壮絶なまでの学歴競争社会
第5章 社会
地縁・血縁・人脈が支配する世界
第6章 軍事
韓国の「三戦術」は、北朝鮮の「三つの切り札」に対抗できない
第7章 外交
米国と中国という二大国に挟まれ、身動きが取れない韓国外交

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