作品紹介

著者は無量寿院(埼玉県松伏町)の住職。地域、人びとに役立つお寺とは、どういうものか。永年、模索と思索を重ねてきました。
持論は「人生、3段階説」です。まず、誕生・成長期は他人様に助けられて育つ。つまり、「生かされる」。
次の充実期は、報恩と感謝の気持ちをもち、貯えた力で自主的に力いっぱい「生きる」。
人生の後半に入ると、他人様からいただいた教えやご恩、自らの経験を基に、今度はまわりの人びとを育成する側に回る。すなわち「生かす」。
人生のそれぞれの時期に必要な智慧、得がたい助言、勇気湧く言葉が満載の詩文集・随想集です。

担当編集者より
著者は思索者にして、実践家です。永年、積極的に悩める人びとの相談にのってきました。そのなかで、多かったのが「終活」、お墓の問題です。2016年、自坊に、自然に還る墓地「月の森」を開設。従来の墓石型の墓地の概念を超える緑のなかでの先祖供養のかたちを提唱。
「人の悩みや煩いは数限りないけど、いくらかでも生きている間は、希望を抱き、愉しく、安心して暮していけるよう、私なりに微力を尽くしたいものです」
本書は、「お寺を気軽に利用してもらいたい」「仏教的生活、仏様のある暮らし、この楽しさを知っていただきたい」という積年の願いから生まれました。ご味読ください。
目次
第一部 生かされる
手放したくない言葉
幸せというもの
手を合わせる心
日々の行い
仏様に導かれて
第二部 生きる
感謝して暮らす
自然と共生しよう
お大師様にいだかれて
お寺の使命、私の役割
活かし、活かされる
納得して生きる
世相に思う
第三部 生かす
無の教え 仏教の精神
育ち、育てられる
人生の智慧を求めて
自分を見つめよう
日本という国を
商品情報
書名(カナ) イカサレル イキル イカス
ページ数 152ページ
判型・造本・装丁 四六判 並製カバー装
初版奥付日 2016年12月21日
ISBN 978-4-16-008887-0
Cコード 0095

著者

宮本 慶通

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