作品紹介

そんなに悲しい目をしないで
人にうらぎられたのなら
君はもっとやさしくしてやればいいよ

ガラス絵画家・陶人形作家でもある詩人が、少女として、乙女として、母として、妻として、女性の綾なす感情の煌めきを描いた36篇

たとえば「カボチャの種」。甘いもの、お菓子なんぞは夢の夢、食べるものもなかったあの時代。懐かしいけれど思い出したくない、苦々しい時代が甦って来る。忘れたい、でも忘れられないものを、この詩は呼びさましてくれている。(横浜ペンクラブ会長 大河原英與)

担当編集者より
母の背を見上げる少女として、わが子を慈愛の目で見つめる母として、夫と手をつないで歩く妻として、時代は違っても女性としての変わらぬ視点から絵画的に描かれた詩作品です。書かれた年代順に並べられた作品を追っていくと、一人の女性の半生が鮮やかに浮かび上がってきます。
商品情報
書名(カナ) シシュウ サンジュウロクメンタイ
ページ数 120ページ
判型・造本・装丁 四六判 並製カバー装
初版奥付日 2017年08月28日
ISBN 978-4-16-008904-4
Cコード 0092

著者

桐本 美智子

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