作品紹介

殺人で逮捕された日雇い労働者。冤罪を訴える彼は、裁判に望みを託すが。実際の事件を元に描く、渾身のノンフィクション・ノベル

担当編集者より
被告人は、刑が確定するまでは無罪と推定される「推定無罪」が裁判でのきまりのはずが、日本においては「有罪」と推定されているのではないか――ノンフィクション・ノベルと銘打ったこの本は、現実にあった裁判をもとに、日本の司法制度の問題点を鋭く指摘しています。弁護士を含めた関係者が最初から「彼が犯人だ」と決めつけてはいないか、なぜ被告人に有利な証言が採用されなかったのか、裁判官の「良識」とは現実を直視しているのか……。裁判ものを数多く手掛けてきた笹倉明氏の、まさに渾身の一作といえるでしょう。(K)
商品情報
書名(カナ) スイテイユウザイ
ページ数 472ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 カバー装
初版奥付日 1996年12月20日
ISBN 978-4-16-316670-4
Cコード C0093

感想を送る

本書をお読みになったご意見・ご感想をお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社ウェブサイト、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただく場合がございます。

※いただいた内容へのご返信は致しかねますのでご了承ください。
※ご意見・ご感想以外は、http://www.bunshun.co.jp/feedback/ から各部門にお送りください。

感想を書く