作品紹介

今ここ、このときが愛しい

夫の友人、筆を折った老作家……。主人公の中年女性に寄りそう男たち。官能の世界を描き続けてきた著者の、新境地を提示する短篇集

担当編集者より
――いつ死んでもいい。官能の世界、さらには短篇小説を描くことにおいて定評ある筆者の最新作です。主人公は、すでに若くもなく、また老いてもいない六人の女性たち。過去を懐かしんだりはしない。かといって明日も期待しない。ただ、この刹那だけがいとおしい。いわゆる恋愛小説とはひと味違った本作は、根底に人生の哀感を漂わせる、まさに脂の乗りきった著者の円熟の境地を示したいずれ劣らぬ粒ぞろいの短篇集です。(YA)
商品情報
書名(カナ) テンノトキ
ページ数 256ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 カバー装
初版奥付日 2001年01月10日
ISBN 978-4-16-319770-8
Cコード C0093

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