作品紹介

光あふれる海辺の町で心の闇が癒される

心を病んだ医師が、山村を出、海辺の町へ。潮風と輝く波と一人の少女に出会い……心の闇を抱えた者が癒し癒される感動の傑作中篇

担当編集者より
「まったくの海だ」――車窓に海が現われ、陽光に輝く波頭を目にした時、それだけでなんとなく心が解き放たれる気がしませんか?南木佳士『海へ』では幾度か、この文章が繰り返されます。心を病んだ医師が、旧い友人に誘われるまま、山奥を出、海辺の町を訪ねます。潮風に吹かれ、文学好きの少女と語らい、自らの心の闇を抜け出す医師。しかし――。そうそう話は簡単にはいきませんけれども、でも、やっぱり読後ほっとする、南木「癒し」の文学の面目躍如たる逸品です。(OM)
商品情報
書名(カナ) ウミヘ
ページ数 200ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 カバー装
初版奥付日 2001年02月10日
ISBN 978-4-16-319870-5
Cコード C0093

感想を送る

本書をお読みになったご意見・ご感想をお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社ウェブサイト、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただく場合がございます。

※いただいた内容へのご返信は致しかねますのでご了承ください。
※ご意見・ご感想以外は、http://www.bunshun.co.jp/feedback/ から各部門にお送りください。

感想を書く