作品紹介

未到の物語世界。幻の処女長篇!

商王朝最末期を生きた名宰相箕子。そして最後の王受(紂)、さらに革命児太公望。多彩な人物がいきづく、前人未到の長篇歴史叙事詩!

担当編集者より
名作『天空の舟』に先だつ作品。わずか五百部、私家版にちかいかたちで上梓された本篇は、この作家が中国古代(商王朝)に初めて手をそめた記念すべき一冊です。「人生字を識(し)るは憂患のはじめ」といいますが、この商こそ文字を生んだ時代であり、ゆえに王朝は苦悩をふかめたといわれます。主人公は箕子(きし)。中国人の哲学的頭脳の原形とされる人。王朝再生をねがいつつ、その見えすぎる眼で滅亡さえ予見した明哲の人を通して、歴史の不可思議が語りつくされた異色作品です。(MK)
商品情報
書名(カナ) オウケノフウジツ
ページ数 464ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 上製カバー装
初版奥付日 2001年03月30日
ISBN 978-4-16-319930-6
Cコード 0093

感想を送る

本書をお読みになったご意見・ご感想をお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社ウェブサイト、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただく場合がございます。

※いただいた内容へのご返信は致しかねますのでご了承ください。
※ご意見・ご感想以外は、http://www.bunshun.co.jp/feedback/ から各部門にお送りください。

感想を書く