作品紹介

元禄十五年十二月十五日の朝、犬吉はお犬さまの声で目ざめた

赤穂浪士が討入りを果たした朝、中野の御囲いで数万頭の犬と暮らす犬吉は、一人の侍と出会う。狂気の一夜に運命の恋を描く長篇

担当編集者より
ときは元禄十五年十二月十五日。その朝、赤穂の浪士が吉良上野介を討ったという報は、瞬く間に江戸にひろがり、町は沸き立ったという。お吉は、歳のころ二十三、四。お犬さま数万頭を飼う御囲に住み、犬の世話をしている。かつて遊女だった彼女は、誰にも見えない雷光という大きな唐犬と暮らしていて、ときおり話しかけたりする。そんなことからついたあだ名が「犬吉」。その日、犬吉はひとりの侍と出会う。そして狂気の一夜に燃えた恋が、彼女の人生を変えてしまう。書き下ろしです。(NY)
商品情報
書名(カナ) イヌキチ
ページ数 248ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 カバー装
初版奥付日 2003年03月15日
ISBN 978-4-16-321670-6
Cコード C0093

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