作品紹介

あの日々から6年、ようやく言葉にできる時期が来た

2001年9月、僕の住む町でテロ事件が起きた。5年後、無口な父はがんで逝った。NYと長野、やさしく強い人の姿を描く600枚

担当編集者より
2001年9月11日、著者が滞在していた町でテロ事件が起った。母国語ではない言葉で交しあう驚きと悲しみ、町にあふれる星条旗への違和感、「取材」にくる連中への嫌悪感……。帰国後、事件への温度差にもどかしさがつのり、口をつぐんできた。2006年、無口な父はがんで逝った。自分には訪れない「来年」のために小屋を建て、木を切っていたことを知り、沈殿していた感情があふれ出す……。静かな決意に満ちた書き下ろし600枚です。(TM)
商品情報
書名(カナ) チチノカンショク
ページ数 320ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 カバー装
初版奥付日 2007年08月30日
ISBN 978-4-16-326210-9
Cコード C0093

著者

小林 紀晴

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