単行本
単行本

始まりにして終り埴谷雄高との対話

白川正芳

  • 定価:本体1,524円+税
  • 発売日:1997年08月

作品紹介

死に至るまでの二年間、著者は埴谷氏の側にあって対話を続けた。その思索の最後の輝きと肉体の衰弱を見据えた克明かつ感動の記録

担当編集者より
埴谷雄高さんが亡くなられたのは、今年(1997)二月十九日のことでした。その埴谷さんから、「僕の最期をみとどけてほしい」と頼まれていたのが白川正芳さんです。最後の二年間、毎日のように埴谷邸に通い、『死霊』を、宇宙を、あるいは宗教をめぐって対話を続けました。一方で、死は確実にちかづいてきます。ある時は故郷を、また戦後派の人々を懐かしみ、またある時は、「淋しい」と洩らし、衰えていく自分自身を呪う。この本は、『永遠の思索者』埴谷雄高の最後の思想と、人間としての素顔を克明につづった感動的な記録です。(MK)
商品情報
書名(カナ) ハジマリニシテオワリ ハニヤユタカトノタイワ
ページ数 224ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 カバー装
初版奥付日 1997年08月10日
ISBN 978-4-16-353160-1
Cコード C0095

著者

白川 正芳

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