作品紹介

父は佐野周二、妻は西田佐知子。俳優かつ司会者、タレント、キャスターとしてテレビ界に働き続けた期間は半世紀にわたる。『クイズ100人に聞きました』『東京フレンドパーク』で大当たりし、高視聴率を維持する『サンデーモーニング』は今年25周年を迎える。テレビ界を見回しても関口氏ほど、業界の裏表を知悉している人物は見当たらない。その関口氏が真剣に「テレビの危機」を憂えている。「テレビは本来ナマであるべき」という。しかしVTRの出現ですべての内容は編集前提となり、段取り主義が横行。黄金期の「テレビ屋気質」は変質し、テレビ局は秀才が集まるふつうの会社になってしまった。もちろん視聴率というくびきもある。こうしたことが重なってテレビの現場は活力を失ってしまった。このままでいいのか。テレビとは何か、テレビ番組はどうあるべきか。制作の裏話を披露しつつ、現役のテレビ屋としてはぎりぎりのホンネで語ったテレビ業界「失敗の本質」。(本人が描いたイラストも掲載)

書評・インタビュー

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担当編集者より
『クイズ100人に聞きました』『東京フレンドパーク』『サンデーモーニング』……俳優、司会者、キャスターとあらゆる仕事をこなす「テレビ屋」関口さん。テレビ業界で半世紀を過ごし、その裏表を知り尽くす関口さんが多忙の合間を縫って執筆、挿絵も描く力の入れようで、初めてホンネを世に問います。テレビとは何か、テレビ番組はどうあるべきか。制作裏話も披露しつつ語られる提言が、現代日本のありようまで問い直す力作です。(NT)
商品情報
書名(カナ) テレビヤドクハク
ページ数 160ページ
判型・造本・装丁 四六判 小口折
初版奥付日 2012年06月30日
ISBN 978-4-16-375220-4
Cコード 0095

著者

関口 宏

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