藝人春秋

水道橋博士

  • 定価:本体1,500円+税
  • 発売日:2012年12月06日
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作品紹介

人気漫才コンビ・浅草キッドの一員であり、芸能界ルポライターをも自任する水道橋博士。現実という「この世」から飛び込んだ芸能界という「あの世」で二十数年を過ごす中で目撃した、巨星・名人・怪人たちの生き様を活写するのが『藝人春秋』です。
たけし軍団の先輩、そのまんま東が垣間見せた青臭すぎるロマンチシズムを描きだす。古舘伊知郎の失われた過激実況に、過激文体でオマージュを捧げる。苫米地英人と湯浅卓の胡散臭すぎる天才伝説に惑乱させられる。稲川淳二が怪談芸を追い求める、あまりに悲劇的な真の理由に涙する。
爆笑問題、草野仁、石倉三郎、テリー伊藤、ポール牧、三又又三、ホリエモン……選りすぐりの濃厚な十五組。
中学時代の同級生・甲本ヒロトのロック愛に博士自らも原点を見出すエピソードは、感動的ですらあります。
そしてその原点・ビートたけしと松本人志という、並び立たぬ二人の天才が互いへの思いを吐露した一瞬に見える、芸人の世界の業の深さよ。博士が「騙る」暑苦しく、バカバカしく、そして少し切ない彼らの姿からは、「父性」を乗り越えようとする男の哀しい物語が浮かび上がり、その刹那「藝人」は「文藝」をも超えてゆきます。
電子書籍で話題沸騰した作品を完全全面改稿・加筆し、博士生誕五十年を(自分で)記念する、渾身の一冊です。

書評・インタビュー

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担当編集者より
浅草キッド・水道橋博士が現実という「この世」から、芸能界という「あの世」に飛び込んで数十年。そこで目撃した数多の名人、怪人の濃厚すぎる生き様を、天性のルポライター気質で描ききったのが本書です。そのまんま東のロマンチシズム、失われた古舘伊知郎の話芸の凄み。同級生・甲本ヒロトのロック愛に、博士自らも原点を見出す姿はもはや感動的です。その原点、ビートたけしと松本人志という2人の天才が交錯する一瞬に見える芸人の業の深さよ。「藝人」が「文藝」を超えた! とすら思わせる渾身の1冊です。(TN)
商品情報
書名(カナ) ゲイニンシュンジュウ
ページ数 328ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 上製カバー装
初版奥付日 2012年12月05日
ISBN 978-4-16-375910-4
Cコード 0095

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