作品紹介

医療とは何か、人間とは何かを根底から問う

還暦を迎えた女医陽子。もはや先端医療の担い手ではない彼女は元同僚の病歴を読みながら、自身の半生をある思いと共に回想する。

担当編集者より
南木佳士さん待望の長篇小説です。医師としての務めを果たしながら、南木さんは日々、小説に向かい合っています。そこには、人間というものを考察し続けなければならないという強い使命感があります。『陽子の一日』は南木さんのデビュー作「破水」で、ひとりで子供を生むことを決意した若き女医の30年後の姿に出会えます。もはや先端医療の担い手ではない陽子と同期の医師黒田の半生が交感するように語られる形式です。常に新しいものに挑戦してきた著者のやわらかい野心に心を打たれずにはいられません。(OS)
商品情報
書名(カナ) ヨウコノイチニチ
ページ数 176ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 上製カバー装
初版奥付日 2013年01月30日
ISBN 978-4-16-381920-4
Cコード 0093

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