作品紹介

ときは万寿二年(1025年)、平安時代の爛熟期。物売女、没落貴族、主をうしなった女房、貴族の不良少年、太宰府がえりの元勇将は腐った世をはかなんでいます。ひょんな縁で時の実力者・藤原実資の邸宅・小野宮第に集まった彼らは人喰い鬼よりも怖い敵に力を合わせて対峙することに――。ベテランの筆がさえる軽快かつ哀切な平安朝小説の誕生です。

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担当編集者より
『あくじゃれ』など人気江戸シリーズを幾つも持つ諸田さんですが、戦国時代や現代ものなど様々な時代、題材を執筆するチャレンジングな書き手です。『王朝小遊記』は大好きだという平安時代を舞台にした連作長篇。物売女や没落貴族、主を失った女房など世の片隅で少しへそを曲げて生きている愛すべき人たちが力を合わせ、人喰い鬼や流行病より怖い敵に立ち向かいます。王朝時代に酔って元気に現世に戻ってこられる一冊です。(KH)
商品情報
書名(カナ) オウチョウショウユウキ
ページ数 312ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 上製カバー装
初版奥付日 2014年04月25日
ISBN 978-4-16-390051-3
Cコード 0093

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