作品紹介

シュクちゃんは犬屋さんで一匹だけ売れ残った犬でした。
立派な血統書付きのキャバリア犬でしたが
生まれつき心臓病の障害を持っていました。
あの日、
犬屋さんに来たミナコさんと目が合わなかったら
シュクちゃんはたぶん
名前も無く 愛も知らずに消えた命でした。
~「はじめに」より~

一匹だけ、いつまでも売れ残っていたキャバリア犬。著者の友人、ミナコさんが来店し、シュクルと名付けられて一家に加わりました。コーヒークリームを舐めること、ミナコさんの小脇に抱えられての外出がお気に入り。一家の友人が病気になり、見送った時も一緒でした。やがてお別れの時が近づいたシュクちゃんに、一家は大切な仕事を依頼します。短いけれど愛に満ちた、犬と家族の実話物語。

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担当編集者より
10年前、著者はペットを亡くし、同様の体験をした友人と涙で語り合いました。友人家族と心臓に持病を持つ愛犬シュクちゃんの物語を、著者はその夜一気に書き上げました。が、家族の一員であるYASCAさんは当時余裕がなく、著者に頼まれた絵を完成させることが、どうしてもできませんでした。
10年を経た今日、ペットはもうペットではなく、大切な家族の一員です。与えられた運命を、愛情を注ぎ尽くして受け入れた家族。さらに多くの人が、その物語を必要とする時代になったのでしょう。
商品情報
書名(カナ) テンシニナッタシュクチャン セカイイチアイサレタイヌノナナネンハン
ページ数 96ページ
判型・造本・装丁 A5判変型 小口折 並製カバー装
初版奥付日 2015年03月10日
ISBN 978-4-16-390226-5
Cコード 0095

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