作品紹介

迫害の世に、キリシタンは何を思い、どう生きたのか。
そこに生きた人々の声がたしかにいまも聞こえる。
キリシタンの足跡を求めて、長崎からバレンシア、バスクまで――。
リュートをつまびきながら、400年の歴史に埋もれた真実に迫る、
異文化漂流ノンフィクションの傑作!

〈目次〉
はじめに―宙をゆく舟

第一章 リュート
キリシタンの時代
縦割りの西洋梨
リュートとビウエラ
楽器の進化

第二章 植民地
澳門
世界市場
千々の悲しみ

第三章 日本とスペイン
世界分割
家康とスペイン
嵐の前ぶれ

第四章 有馬
リュートとマンドリン
有馬のセミナリヨ
原城
一六一四年
聖人と福者

第五章 大村
大村家の苦悩
純忠の影
鈴田牢

第六章 大殉教
空白の二年半
つまずき
カルヴァリオの丘
絵に描かれた真実

第七章 スペイン巡礼
バスクへ続く道
ビトリアへ
ラ・ハナ
ロヨラとバスク

おわりに

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担当編集者より
キリシタンは迫害される世に何を思い、どう生きたのか。日本で殉教した外国人の神父たちは、どんな思いで最期を迎えたのか。
星野さんは、当時の人々が手にしたリュートをつまびきながら、時代を生き抜いたキリシタンの姿を想い、長崎からスペインまで400年の時空を超えた旅に出ます。その先で見た、歴史に埋もれた真実とは……?
自らのルーツを訪ね歩いた『コンニャク屋漂流記』で読売文学賞を受賞した著者の、鋭い観察眼と旺盛な好奇心が生きている、異文化漂流ノンフィクションの傑作です!
商品情報
書名(カナ) ミンナスイセイヲミテイタ シテキキリシタンタンボウキ
ページ数 464ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 上製カバー装
初版奥付日 2015年10月10日
ISBN 978-4-16-390346-0
Cコード 0095

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